CO-S28情報Ⅰ 対策問題

コンピュータとプログラミング思考・計算

次のプログラムで「☆」は合計何回表示されるか。 (1) i を 1 から 3 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す: (2) | j を 1 から 4 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す: (3) ⎿ ⎿ 表示する("☆")

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

二重ループの実行回数(外×内) を問う問題です。「内側は外側1回ごとに丸ごと実行される」ことを押さえます。

解説

ループの中にループが入った形を二重ループ(入れ子・ネスト)といいます。動きのイメージは時計の針です。外側のiが「時針」、内側のjが「分針」で、iが1つ進む間に、jは1から4まで丸ごと一周します。

実行の様子を順に書き出します。

  1. i=1のとき: j=1, 2, 3, 4 と回り「☆」を4回表示
  2. i=2のとき: j=1, 2, 3, 4 と回り「☆」を4回表示
  3. i=3のとき: j=1, 2, 3, 4 と回り「☆」を4回表示
  4. 合計: 4 + 4 + 4 = 3 × 4 = 12回

「二重ループの総回数は外×内の掛け算」——これが結論です。九九の表を全部作ると9×9=81回、5チームの総当たり戦の組み合わせを二重ループで調べる、など応用範囲は広大です。よくある誤りは、回数を足し算(3+4=7)してしまうことと、外側だけ(3回)・内側1周だけ(4回)で止めてしまうことです。

共通テストでは、二重ループの中の処理が「何回実行されるか」を問うほか、表(2次元のデータ)をiとjで走査するプログラムとして登場します。「外が1進む間に内は全部回る」というイメージを固めておきましょう。

選択肢の確認

1.○ 外3回×内4回 = 12回。
2.× 7回は3+4と足し算にした誤り。
3.× 3回は外側のループだけの回数。
4.× 4回は内側ループ1周分だけの回数。

ここだけは覚えよう

二重ループの回数は「外×内」の掛け算 — 外が1進む間に内は丸ごと一周する。

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