BI-X3-PRODUCTION-04|生物 対策問題
森林を伐採すると土壌有機炭素が減り、大気へのCO₂放出が増えた。最も適切な説明はどれか。
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正解: 1
解き方
森林炭素収支を光合成による流入と、呼吸・分解・燃焼による流出へ分け、伐採後の両変化を考える。
正解の根拠
「光合成による固定低下と有機物分解が炭素収支を放出側へ動かした」
樹木減少でCO₂固定が低下し、土壌・伐採残渣の分解等で放出が増えて炭素貯蔵が減る。
誤答の理由
- 「伐採で炭素循環が完全に停止した」:伐採後も分解・呼吸・植物再生が続くため循環は完全停止しない。
- 「土壌炭素は大気CO₂と無関係である」:土壌有機炭素は分解でCO₂へ戻るため大気炭素と関係する。
- 「呼吸はCO₂を吸収する」:呼吸は有機物を酸化してCO₂を放出し、吸収する過程ではない。
覚えるポイント
炭素収支は貯蔵量(ストック)と単位時間の固定・放出(フラックス)を区別して評価する。
共通テストでの解き方
『量が減った』結果は、流入減少・流出増加のどちらでも起こる。両方を資料から検討する。