DE-S26情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン思考・計算

ランレングス法で「白5黒3白2」と符号化されたデータを復元すると、元の並びはどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

ランレングス法の復号 を問う問題です。符号化の逆再生を、機械的に正確に実行できるかが試されます。

解説

ランレングス法は、同じ値の連続を「値と連続数」の組で表す可逆圧縮です。復号(展開)はその逆再生で、「白5」と書かれていたら白を5個並べる、というように、符号を先頭から順に読んで指示どおり並べるだけです。

手順どおり復元します。

  1. 「白5」→ 白を5個: 白白白白白。
  2. 「黒3」→ 黒を3個: 黒黒黒。
  3. 「白2」→ 白を2個: 白白。
  4. つなげると 白白白白白黒黒黒白白(合計 5+3+2 = 10個)。

検算のコツは、連続数の合計(5+3+2=10)と選択肢の個数が一致するか、色の切り替わりの順(白→黒→白)が符号どおりかを確かめることです。これだけで誤答の大半は消せます。

ランレングス法は可逆圧縮なので、復元結果は元のデータと完全に一致します。共通テストでは符号化と復号の両方向に加え、「圧縮前は何ビット、圧縮後は何ビットで、何%縮んだか」というデータ量の比較まで連鎖して問われるので、両方向を素早く正確にできるようにしておきましょう。

選択肢の確認

1.○ 白5個+黒3個+白2個の順で正しい復元。
2.× 白黒が交互の並びを符号化すると「白1黒1白1…」になるはずで、「白5黒3白2」とは合わない。
3.× 白白白黒黒黒黒黒白白は「白3黒5白2」の復元。5と3を取り違えている。
4.× 黒黒黒黒黒白白白白白は「黒5白5」の復元。色も個数も符号と合わない。

ここだけは覚えよう

復号=符号を先頭から読んで個数どおり並べるだけ — 検算は「個数の合計」と「色の順序」の2点チェック。

関連問題

DE-S25DE-S27