DE-K53|情報Ⅰ 対策問題
アナログ信号を「標本化→量子化→符号化」の手順でデジタル化する方式を何というか。
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正答
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この問題のポイント
PCM方式(パルス符号変調) を問う問題です。デジタル化3段階の総まとめ用語です。
解説
PCM(パルス符号変調)は、音声などのアナログ信号を「標本化→量子化→符号化」の3段階の手順でデジタル化する、最も基本的な方式です。個々の段階に名前があるのに加えて、この一連の手順全体を指す名前がPCM、と整理してください。
手順を通しで確認しましょう。1. 標本化:波形を一定の時間間隔で区切り、その瞬間の値を取り出す。2. 量子化:取り出した値を決められた段階の最も近い値に丸める。3. 符号化:丸めた値を2進数のビット列に変換する。こうして連続的な波が0と1の列になります。
代表的な採用例が音楽CDで、標本化周波数44.1kHz・量子化ビット数16ビットです。ここから「1秒あたりのデータ量=44100回×16ビット×2(ステレオ)」のようなデータ量計算にもつながります。
共通テストでは、「標本化→量子化→符号化の方式を何というか」という総称を問う形と、逆に「PCM方式の手順の順序」を並べ替えさせる形の両方が出ます。ラジオのAM・FM(アナログの変調方式)は仲間はずれ、と区別しておきましょう。
選択肢の確認
1.○ 標本化・量子化・符号化でデジタル化する方式=PCM方式。
2.× FMは電波の周波数を変化させるアナログの変調方式。
3.× AMは電波の振幅を変化させるアナログの変調方式。
4.× レーザー方式という変調方式の分類はない。
ここだけは覚えよう
PCM=標本化→量子化→符号化の総称 — 音楽CDは44.1kHz・16ビットのPCM。