BK-X3-CONSERVATION-03|生物基礎 対策問題
外来魚の除去が在来の水生昆虫に与える影響を調べたい。因果関係を検討する調査計画として最も適切なものはどれか。
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正解: 4
解き方
処置の有無、処置前後、反復の有無、調査方法の統一の四点を確認する。
正解の根拠
「除去する複数の池と除去しない複数の池で、除去の前後を同じ方法で比べる」
処置池と対照池の前後を複数で比べると、季節変化や池固有の差と除去効果を区別しやすい。
誤答の理由
- 「除去した池1か所を除去後に1回だけ調べる」:除去前の値と対照池がないため、観察値が除去で変わったかを判断しにくい。
- 「除去前と除去後で異なる採集方法を使う」:採集方法が違うと、生物数の差と検出方法の差を区別できない。
- 「在来昆虫が最初から最も多い池だけを除去池に選ぶ」:初期状態の異なる池を意図的に選ぶと、除去効果と元からの差が混ざる。
覚えるポイント
保全施策の効果検証では、処置区・対照区と、処置前・処置後の両方を比較する。
共通テストでの解き方
「処置あり/なし × 前/後」の2×2表を作れる選択肢を優先する。