BK-X3-CONSERVATION-04|生物基礎 対策問題
絶滅危惧種Pの生息地の半分が開発された後、Pの個体数が減少した。残る生息地を保護し、開発地の一部を復元すると個体数は徐々に増加した。最も適切な評価はどれか。
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正解: 3
解き方
開発、保護・復元、個体数の変化を時間順に並べ、資料が直接支持する範囲で評価する。
正解の根拠
「この事例では、生息地の保護と復元がPの回復に役立った可能性がある」
生息地減少後に個体数が減り、保護・復元後に増えたので、施策が回復に寄与した可能性が支持される。
誤答の理由
- 「個体数は生息地の面積や質と無関係である」:生息地の変化と個体数が対応しており、無関係という説明は資料と合わない。
- 「一度個体数が増えれば、今後の監視や管理は不要である」:回復後も環境変化や病気などの影響は起こり得るため、継続的な監視が必要である。
- 「開発後の減少は、生息地以外の要因が一切存在しないことを証明する」:この資料は生息地の影響を支持するが、他の要因が一切ないことまで証明しない。
覚えるポイント
生物の保全では個体だけでなく、生息地の面積・質・つながりを保ち、施策後も監視を続ける。
共通テストでの解き方
保全の事例問題は、施策前後の数値を比べた後、「可能性がある」と「証明した」を区別する。