BK-X4-CONSERVATION-01|生物基礎 対策問題
森林を広い道路で二つに分断した後、森林内に広い行動範囲を必要とする動物Pの個体数が両側で減少した。Pの保全策として最も適切なものはどれか。
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正解: 1
解き方
問題文が示す主な変化は生息地の分断である。対策が分断を緩和する向きかを確認する。
正解の根拠
「残存する森林を保護し、Pが安全に移動できる通路などで生息地間のつながりを回復する」
生息地の保護と安全な移動経路の確保は、利用可能な範囲と個体間の往来を回復させる方向の対策である。
誤答の理由
- 「森林をさらに小さく分割する」:さらなる分割は生息地を小さく孤立させ、広い範囲が必要なPには逆効果である。
- 「Pの餌や移動経路を調べずにすべての植物を除去する」:森林植物の一律除去は生息環境をさらに悪化させる可能性があり、調査に基づかない対策である。
- 「道路建設後の個体数変化を監視せず、何もしない」:個体数が減少しているため、対策の実施と継続監視が必要である。
覚えるポイント
生息地の分断は移動、繁殖、餌利用を制限する。保全では生息地の面積と質に加え、つながりも考える。
共通テストでの解き方
保全策は、問題文で悪化した要因と逆向きの操作になっているかを確認し、実施後の監視も含む案を選ぶ。