BK-FND-CONSERVATION-10|生物基礎 対策問題
分断された森林間に動物用通路を設けた。通路なし区では移動確認が月2回のまま、通路区では設置前2回から設置後18回へ増えた。最も適切な評価はどれか。
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正解: 1
解き方
通路の有無と設置前後の移動回数を比べ、直接測った結果の範囲で述べる。
正解の根拠
「この期間には通路が森林間の移動を助けた可能性がある」
通路区だけで移動が増えたため、通路利用と移動促進が支持される。
誤答の理由
- 「移動回数が増えたので個体数も必ず18倍になった」:測定したのは移動回数で、個体数が同じ倍率で増えたとはいえない。
- 「通路なし区だけで移動が増えた」:通路なし区は月2回のままである。
- 「一か月の結果で将来の保全効果が全て証明された」:短期間の結果なので、長期的な個体数や繁殖も継続して調べる必要がある。
覚えるポイント
保全策は設置して終わりでなく、対照との比較と継続的な監視で効果を評価する。
共通テストでの解き方
施策評価では『直接測った指標』と『まだ測っていない最終目標』を区別する。