BK-X4-BIODIVERSITY-04|生物基礎 対策問題
河川の魚類の種数を比べるため、地点Aは春に10分間1回、地点Bは春から秋に毎月1時間ずつ調査した。Aで4種、Bで12種が見つかった。この結果の評価として最も適切なものはどれか。
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正解: 4
解き方
地点間で数値を比べる前に、面積、時間、回数、季節、採集方法がそろっているかを確認する。
正解の根拠
「調査時間や季節が異なるため、条件をそろえるか調査努力量を考慮して比べる必要がある」
BはAより調査時間も季節数も大きく、見つかる種が増えやすい。種数自体と調査努力の差を分ける必要がある。
誤答の理由
- 「Bで12種見つかったので、調査条件に関係なくBの種数が必ず3倍である」:確認種数の比は12対4だが、条件が異なるため、生息する種数の比としてそのまま断定できない。
- 「Aの調査が短いほど、多くの種が見つかる」:通常は調査時間や回数を増やすほど、低密度や季節的に現れる種を検出しやすい。
- 「種数の調査では季節や調査時間は一切影響しない」:魚の活動や出現は季節で変わり、調査時間は検出確率に影響する。
覚えるポイント
生物相の比較では調査努力量をそろえる。調べる時間・面積・回数が大きいほど種が見つかりやすい。
共通テストでの解き方
確認種数を見たら、すぐに地域差によるものと結論づけず、「同じものさし」で測ったかを先に審査する。