BK-FND-BIODIVERSITY-09|生物基礎 対策問題
岩礁で上位捕食者Pを除いた区では、Pを残した区より数年後の生物の種数が12種から5種へ減った。他条件が同じとき、最も適切な解釈はどれか。
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正解: 3
解き方
操作した捕食者Pの有無と、その後の種数の差を結び付ける。
正解の根拠
「Pを含む捕食・被食関係が種多様性の維持に関わった可能性がある」
P除去区だけで種数が減った結果は、捕食関係が群集の種構成へ影響した可能性を示す。
誤答の理由
- 「Pを除けば全ての種が必ず増える」:実際には種数が減っており、全種が増えるという説明は逆である。
- 「種数の変化は生物間の関係と無関係である」:Pの除去に対応して差が生じており、無関係とはいえない。
- 「Pが他種のDNAを全てつくっていた」:捕食者は生物間関係へ影響するが、他種のDNAを合成するわけではない。
覚えるポイント
捕食・被食関係の変化は、直接食べられる種だけでなく群集全体の種数へ影響し得る。
共通テストでの解き方
除去実験では、除いた生物と変化した種数を対応させ、まず『関わる可能性』まで述べる。