BK-X3-BIODIVERSITY-04|生物基礎 対策問題
同じ面積で同じ方法で調査すると、群集Aは5種がほぼ同じ個体数、群集Bは5種のうち1種が全個体の90%を占めた。種多様性の比較として最も適切なものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
解き方
種の豊富さ(種数)と、均等度(各種の個体数の偏り)を分けて比較する。
正解の根拠
「種数は同じだが、個体数の均等度が高いAの方が一般に多様性が高い」
両群集とも5種だが、Aは個体数の偏りが小さい。種数と均等度の両方を考えるとAの多様性が高い。
誤答の理由
- 「Bは1種が多いので種数もAより多い」:1種の個体数が多くても、存在する種の種類数自体が増えるわけではない。
- 「種数が同じなら個体数の偏りは多様性と無関係である」:種多様性は種数だけでなく、特定種への個体数の偏りにも影響される。
- 「調査面積と方法が同じでも二つの群集は比較できない」:面積と調査方法がそろっているため、提示された種数と個体数を同じ条件で比較できる。
覚えるポイント
種多様性を比べるときは、種数と個体数の均等度の両方を見る。
共通テストでの解き方
まず合計種数を数え、次に一種が大部分を占めていないかを確認する。