BK-X3-SUCCESSION-05|生物基礎 対策問題
遷移初期と後期の区画を同面積で調べると、初期は草本の個体数が多く、後期は樹木の現存量が大きかった。この結果だけからいえないものはどれか。
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正解: 2
解き方
測定された個体数・現存量と、測定されていない単位時間当たりの生産量を区別し、『いえない』選択肢を探す。
正解の根拠
「後期群落の総生産量が必ず初期の10倍である」
総生産量は速度の測定が必要で、現存量が大きいだけから10倍という比は決められない。
誤答の理由
- 「優占する生活形が変化した」:初期は草本、後期は樹木が中心という資料から優占生活形の変化は読める。
- 「群落の構造が時間とともに変化した」:草本多数から樹木の大現存量へ変わったので群落構造の時間変化はいえる。
- 「個体数と現存量は同じ指標ではない」:個体数は数、現存量は生物量であり、樹木1個体が大きいように同じ指標ではない。
覚えるポイント
現存量はある時点の蓄積量、生産量は一定時間の増加量で、両者は区別する。
共通テストでの解き方
『結果だけからいえない』では、資料にない測定量・具体的倍率・因果を持ち込む選択肢を探す。