BK-SUCCESSION-02|生物基礎 対策問題
噴火後の同じ溶岩地を調べた。形成後10年の地点では地表付近の光が強く草本が多かったが、80年の地点では土壌が厚くなり、林床の光が弱く、陰生植物が増えていた。この変化の説明として最も適切なものはどれか。
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正解: 1
解き方
10年地点と80年地点で、土壌厚・地表光・植物組成の3項目を対応させる。
正解の根拠
「先に定着した生物が土壌や光環境を変え、後から定着しやすい種が変化した」
先行種の死骸で土壌が発達し、植生高の増加で林床光が減るため後続種が変化する。
誤答の理由
- 「80年間で太陽光そのものが消失した」:太陽光が消えたのではなく、発達した植生に遮られて地表光が減った。
- 「陰生植物は強光下でしか発芽できない」:陰生植物は弱光下で光合成・生育でき、強光だけに適するわけではない。
- 「遷移では非生物的環境は変化しない」:遷移には植生が土壌・光・湿度などの非生物環境を変える過程が含まれる。
覚えるポイント
遷移は種の単なる交代ではなく、生物と非生物環境の相互作用で進む。
共通テストでの解き方
時間順の資料は「何が先に変化し、次の変化を可能にしたか」を矢印で繋ぐ。