BK-FND-SUCCESSION-10|生物基礎 対策問題
草原で刈取りを毎年行う区と行わない区を10年間比べた。刈取り区では草本が多い状態が続き、無処理区では低木と高木が増えた。最も適切な結論はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
解き方
二つの区で異なる刈取りの有無と、10年後の植物の構成を対応させる。
正解の根拠
「刈取りという攪乱が木本の増加と遷移の進み方へ影響した」
刈取り区で草本が維持され、無処理区で木本が増えた差は、攪乱の影響を示す。
誤答の理由
- 「刈取りによって高木が必ず増えた」:刈取り区では草本が多く、高木が増えたという結果ではない。
- 「無処理区では植生の変化が起こらなかった」:低木と高木が増えており、無処理区でも植生は変化した。
- 「草本は光合成も呼吸も行わない」:草本も植物であり、光合成と呼吸を行う。
覚えるポイント
遷移の進み方は時間だけで決まらず、刈取りや火入れなどの攪乱にも影響される。
共通テストでの解き方
処理区と無処理区では、処理以外の条件をそろえたうえで植生の差を比べる。