BK-CONSERVATION-04|生物基礎 対策問題
草原の区画へ植物を無作為に1種、4種、8種ずつ植え、同じ強さの乾燥処理をした。乾燥前からの地上部量の減少率の平均は45%、30%、18%で、各条件を10区画ずつ反復した。最も適切な解釈はどれか。
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正解: 3
解き方
問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、乾燥前後の地上部量減少率を種数区間で比べ、反復のばらつきも考慮するという手順で判定する。
正解の根拠
「この実験条件では、植えた種数が多い区画ほど乾燥時の地上部量が保たれる傾向があった」
本実験条件で種数が多い区ほど地上部量が保たれた傾向といえる。
誤答の理由
- 「減少率の差から、含まれる種の性質を考慮せず種数が原因だと断定し、別の撹乱にも一般化できる」:種組成を無視した因果断定や別撹乱への一般化は過剰。
- 「各条件の平均値が得られれば、10区画間のばらつきを示す必要はない」:平均だけでは10区画のばらつき・信頼性が分からない。
- 「平均減少率が違うため、種数の少ない区画ほど強い乾燥処理を受けたと判断できる」:乾燥処理を揃えたなら減少率差から処理強度差は導けない。
覚えるポイント
必ず覚える:乾燥前後の地上部量減少率を種数区間で比べ、反復のばらつきも考慮する。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。
共通テストでの解き方
共通テストの注意:実験結果の適用範囲と種数・種組成の交絡を意識。