BK-FND-HOMEOSTASIS-10生物基礎 対策問題

生物基礎. ヒトの体の調節体内環境の維持の仕組み

同じ気温で同じ運動をしたとき、乾燥した条件では汗がよく蒸発して深部体温の上昇が0.5℃、湿度が高い条件では汗が蒸発しにくく1.2℃上昇した。最も適切な解釈はどれか。

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正解: 1

解き方

気温と運動は同じなので、二条件で異なる湿度・汗の蒸発と体温上昇を対応させる。

正解の根拠

「汗の蒸発量の違いが放熱量へ影響した可能性がある」

蒸発しやすい条件で体温上昇が小さく、汗の蒸発による放熱の違いと整合する。

誤答の理由

  • 「汗は蒸発しないほど体温を下げやすい」:汗は蒸発するときに体表から熱を奪うため、蒸発しないほど冷えるわけではない。
  • 「湿度は汗の蒸発へ全く影響しない」:蒸発のしやすさと体温上昇が異なっており、無関係とはいえない。
  • 「体温差から高湿度条件だけDNAが失われたと分かる」:DNA量は測定しておらず、体温差からDNA消失は導けない。

覚えるポイント

発汗の冷却効果は汗が蒸発して生じ、湿度は蒸発のしやすさへ影響する。

共通テストでの解き方

熱収支の資料では、発汗量だけでなく『蒸発したか』と深部体温を対応させる。

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