BK-FND-HOMEOSTASIS-09|生物基礎 対策問題
健康な人で食事から時間がたつと、血糖濃度はやや低下し、血中グルカゴン濃度が上昇した。最も適切な説明はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
解き方
最初に起こった血糖低下と、その後に増えたホルモンが働く向きを結び付ける。
正解の根拠
「グルカゴンの増加は、低下した血糖を上げる方向の調節と整合する」
グルカゴンは血糖を上げる方向に働くため、低下を打ち消す調節と一致する。
誤答の理由
- 「グルカゴンは血糖をさらに下げるホルモンである」:グルカゴンの基本的な作用方向と逆であり、血糖維持を説明できない。
- 「血糖が低下するとインスリンだけが必ず増え続ける」:血糖低下時にはインスリン分泌は一般に抑えられ、上げる系が働く。
- 「グルカゴン濃度からDNA量が半分になったと分かる」:ホルモン濃度とDNA量は別の測定対象で、DNA量は判断できない。
覚えるポイント
血糖が低いときはグルカゴンなどの上げる系、高いときはインスリンによる下げる系が働く。
共通テストでの解き方
血糖資料では、最初の変化と逆向きの作用をもつホルモンを選ぶ。