BK-X3-HOMEOSTASIS-01|生物基礎 対策問題
健康な人で食後、血糖上昇に続いて血中インスリンが増え、その後血糖が低下した。インスリンの作用として最も適切なものはどれか。
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正解: 2
解き方
食後の血糖上昇を元へ戻すホルモン作用として、血中グルコースを組織へ移す過程を選ぶ。
正解の根拠
「細胞へのグルコース取り込みやグリコーゲン合成を促す」
インスリンは筋・脂肪で取り込みを促し、肝・筋でグリコーゲン合成を促進して血糖を下げる。
誤答の理由
- 「肝臓のグリコーゲン分解だけを促す」:グリコーゲン分解は血糖を上げる向きで、主にグルカゴンなどが促す。
- 「腎臓で水の再吸収を止める」:腎臓での水再吸収は主にADHの調節で、インスリンの主要作用ではない。
- 「抗体産生を直接促す」:抗体産生は獲得免疫の働きで、食後血糖調節を説明しない。
覚えるポイント
インスリンは血糖低下、グルカゴン・アドレナリンなどは血糖上昇方向に働く。
共通テストでの解き方
ホルモン名を暗記するだけでなく、肝臓の『合成か分解か』と血糖の向きを矢印で確認する。