BK-X4-HOMEOSTASIS-01|生物基礎 対策問題
健康な人に一定量のグルコースを摂取させると、血糖濃度が上昇し、すい臓からのインスリン分泌も増えた。その後、血糖濃度は摂取前の値に近づいた。最も適切な説明はどれか。
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正解: 1
解き方
血糖上昇、インスリン増加、血糖低下の順序を追い、ホルモンの作用の向きを決める。
正解の根拠
「インスリンが細胞へのグルコース取り込みなどを促し、血糖上昇を打ち消した」
インスリンは血糖濃度を下げる方向に働き、最初の上昇を打ち消すため、負のフィードバックに当たる。
誤答の理由
- 「インスリンが血糖濃度をさらに上げた」:インスリン増加後に血糖濃度は低下しており、資料から読める変化の向きが逆である。
- 「すい臓からのホルモン分泌は血糖調節と無関係である」:すい臓からのインスリン分泌と血糖変化は時間的に対応し、その作用も既知である。
- 「血糖濃度が元に近づいたのは、負のフィードバックが働かなかったためである」:元の状態に近づける変化は、負のフィードバックが働いた特徴である。
覚えるポイント
血糖濃度上昇時はインスリンが増えて血糖を下げる方向に働き、血糖濃度を一定範囲に保つ。
共通テストでの解き方
血糖グラフでは、濃度の最大値だけでなく、ホルモンが増えた後の血糖の動きを見る。