BK-X3-SUCCESSION-01|生物基礎 対策問題
裸地の形成後、地衣類・草本・陽樹・陰樹の順に優占した。土壌深と有機物量も時間とともに増えた。この遷移を進めた要因として最も適切なものはどれか。
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正解: 2
解き方
裸地からの種の交代と土壌・有機物増加を因果でつなぎ、先駆種による環境改変を選ぶ。
正解の根拠
「先に定着した生物が土壌などの環境を変え、後続種が生育可能になった」
地衣類などが風化・有機物供給を進め、土壌形成後に草本や樹木が定着できる。
誤答の理由
- 「各段階で気候帯そのものが必ず変化した」:同一地点の時間変化であり、遷移の各段階ごとに気候帯そのものが変わる必要はない。
- 「陰樹は強光下でしか発芽できない」:陰樹は弱光下でも更新でき、強光下だけで発芽するという説明は逆である。
- 「遷移中は種間相互作用がない」:競争・被陰・土壌改変などの種間相互作用が群落交代に関与する。
覚えるポイント
一次遷移では土壌のない基盤から先駆種が入り、環境形成と種間関係により群落が交代する。
共通テストでの解き方
並びを暗記するだけでなく、各段階が次の段階の光・土壌条件をどう変えるか説明する。