BK-X3-SUCCESSION-02|生物基礎 対策問題
伐採跡地では、火山噴出物上の裸地より早く草本群落が成立した。最も適切な理由はどれか。
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正解: 1
解き方
撹乱前の土壌や繁殖体が残るかを確認し、一次遷移と二次遷移の開始条件の差で速さを説明する。
正解の根拠
「土壌・埋土種子・地下器官などが残る二次遷移だから」
伐採跡には土壌・埋土種子・根などが残る二次遷移なので、裸地からの一次遷移より早い。
誤答の理由
- 「伐採跡地では光合成が不要だから」:草本も光合成で有機物を作る生産者であり、光合成不要ではない。
- 「裸地には必ず成熟林の土壌が残るから」:火山噴出物上の裸地は成熟土壌を欠くことが多く、それが回復を遅くする。
- 「二次遷移では生物の侵入が起こらないから」:残存繁殖体の発芽や周囲からの侵入があるため、二次遷移でも移入は起こる。
覚えるポイント
一次遷移は土壌形成から、二次遷移は土壌や種子が残る状態から始まるため一般に後者が速い。
共通テストでの解き方
撹乱の名称でなく『土壌・種子・地下器官が残ったか』で分類する。