BK-X3-SUCCESSION-04|生物基礎 対策問題
年平均気温がほぼ同じ地点PとQで、Pは年降水量1800 mmの森林、Qは300 mmの草原だった。差の説明として最も適切なものはどれか。
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正解: 3
解き方
気温がほぼ同じという統制条件を利用し、PとQで大きく異なる降水量を森林・草原成立の差へ結び付ける。
正解の根拠
「降水量の差が樹木の成立とバイオーム分布へ影響した」
水利用可能量が大きく違うため、樹木が成立する森林か乾燥に耐える草原かが分かれ得る。
誤答の理由
- 「気温が同じなら植生は必ず同じになる」:バイオームは気温だけでなく降水量にも強く左右される。
- 「草原では生産者が存在しない」:草原にも草本という生産者が存在し、食物網の基盤になる。
- 「降水量は陸上植生に影響しない」:300 mmと1800 mmの差と植生差が対応しており、降水の影響を否定できない。
覚えるポイント
陸上バイオームの大規模分布は主に年平均気温と年降水量の組合せで説明する。
共通テストでの解き方
一方の変数が同じなら、残る変数と結果の対応を見る。ただし相関を超えた断定には追加資料が要る。