BI-FND-MOL-CELL-05|生物 対策問題
緑色の葉の細胞を破砕して三つの画分に分け、同じ強さの光を当てた。画分Xでは酸素発生と二酸化炭素の取り込みが大きく、画分Yでは暗所でも酸素消費が大きく、画分Zではいずれもほとんど見られなかった。葉緑体を最も多く含む画分はどれか。
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正解: 1
解き方
葉緑体の代表的な働きである、光合成に伴う酸素発生と二酸化炭素取り込みを指標にする。
正解の根拠
「画分X」
光照射時に酸素を発生し二酸化炭素を取り込む活性が大きいXには、光合成を行う葉緑体が多いと推定できる。
誤答の理由
- 「画分Y」:暗所での酸素消費が大きいYは、呼吸を行うミトコンドリアが多い可能性を示す。
- 「画分Z」:光合成と呼吸の指標がほとんどないZを、葉緑体が最も多いとは判断できない。
- 「三画分に必ず同量含まれる」:画分ごとに活性が異なるため、葉緑体が必ず同量に分かれたという説明は資料に反する。
覚えるポイント
細胞分画では、光合成、呼吸、物質分解など細胞小器官に特徴的な活性を指標にして所在を推定する。
共通テストでの解き方
画分資料では、測定項目を細胞小器官の代表的機能へ置き換え、複数の指標が一致する画分を選ぶ。