BI-FND-MOL-RESP-05|生物 対策問題
同数の発芽種子で一定時間の酸素消費量を測ると、25℃で12、10℃で4であった。煮沸した種子を25℃で測ると0であった。最も適切な解釈はどれか。
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正解: 3
解き方
生きた種子と煮沸した対照を比べて酸素消費が生命活動によることを確認し、次に温度差を見る。
正解の根拠
「生きた発芽種子が呼吸で酸素を消費し、この範囲では25℃の方が呼吸速度が大きい」
生きた種子だけが酸素を消費し、同数・同時間で12は4より大きいため、この範囲では25℃の呼吸速度が大きい。
誤答の理由
- 「煮沸した種子は生きた種子より多く呼吸した」:煮沸した種子の酸素消費量は0で、生きた種子より小さい。
- 「10℃の発芽種子は酸素を全く消費しなかった」:10℃でも酸素消費量4が測定されており、全く消費しないという説明は誤りである。
- 「温度以外の条件が同じでも、測定値から呼吸について何も判断できない」:対照が0で生きた種子に消費があり、温度による差もあるため、呼吸との関係を推定できる。
覚えるポイント
呼吸速度の実験では、生きた材料と生命活動を失った対照を比べ、温度など一条件だけを変える。
共通テストでの解き方
表ではまず対照実験の役割を確かめ、その後に同じ分母・時間の測定値を大小比較する。