BI-FND-MOL-RESP-04|生物 対策問題
酸素が不足したときに行われる発酵について、最も適切なものはどれか。
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正解: 4
解き方
発酵を、酸素がない条件でも解糖系によるATP合成を続けるための仕組みとして捉える。
正解の根拠
「解糖系を続けられる状態を保ち、少量のATPを得ることに役立つ」
発酵では解糖系に必要な物質を再生し、酸素がなくても解糖系から少量のATPを得られる。
誤答の理由
- 「酸素を使う呼吸より、同量のグルコースから必ず多くのATPを得る」:発酵で得られるATPは、同量のグルコースを好気呼吸で完全に分解する場合より少ない。
- 「グルコースを一切分解せずにATPを無限につくる」:発酵でも解糖系でグルコースが分解され、その過程でATPが合成される。
- 「動物細胞でも植物細胞でも、生成物は必ず同じ一種類になる」:乳酸発酵やアルコール発酵などがあり、生物や細胞によって生成物は異なる。
覚えるポイント
発酵は酸素を使わずに解糖系を継続させるが、グルコース当たりのATP収量は少ない。
共通テストでの解き方
培養条件の問題では、酸素の有無、生成物、ATP量の三点を比較する。