RS3-022|歴史総合・日本史探究 対策問題
1871年にプロイセン中心のドイツ統一を完成させた宰相はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正解
ビスマルク
背景・因果
プロイセン首相ビスマルクは「鉄血政策」で軍備を増強し、普墺戦争・普仏戦争に勝利して1871年にドイツ帝国を成立させた。岩倉使節団はこのビスマルクの演説に強い印象を受け、大久保利通らの国家構想に影響を与えた。
覚えるポイント
「岩倉使節団とビスマルク」の接点は歴史総合らしい日欧の結び付き。憲法の模範がプロイセンだったこととあわせて覚える。
選択肢別の検討
① ❌ 誤答「メッテルニヒ」
メッテルニヒはオーストリア外相・宰相としてウィーン体制を主導した人物で、プロイセンのドイツ統一宰相ではない。
② ❌ 誤答「ナポレオン3世」
ナポレオン3世はフランス皇帝で、普仏戦争に敗れて退位した。ドイツ統一を完成させた側ではなく敗れた側である。
③ ❌ 誤答「ヴィルヘルム2世」
ヴィルヘルム2世は1888年に即位したドイツ皇帝で、統一完成時にはまだ皇帝ではない。1871年の皇帝はヴィルヘルム1世だった。
④ ✅ 正解「ビスマルク」
プロイセン宰相ビスマルクは「鉄血政策」を進め、対デンマーク・オーストリア・フランス戦争を通じ1871年にドイツ帝国を成立させた。
共通テスト攻略
- 知識を関係で再現:用語を単独で思い出すだけでなく、「いつ・誰が・何のために・何を行い・何が変わったか」を一続きにして選択肢と照合する。
- 消去の軸を固定:各選択肢を「時期・主体・目的・内容・結果」に分け、一か所でも歴史的対応がずれるものを消す。語句が一部合うだけで選ばない。