DE-S40情報Ⅰ 対策問題

コミュニケーションと情報デザイン思考・計算

1フレーム約900KBの画像を毎秒30フレーム、10秒間、無圧縮で記録すると総データ量はおよそいくらか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

動画のデータ量計算(フレーム×fps×秒) を問う問題です。1枚→1秒→全体、と3段階で積み上げます。

解説

動画は静止画(フレーム)の連続表示なので、無圧縮のデータ量は「1フレームのデータ量 × 1秒あたりのフレーム数(fps) × 秒数」で求められます。掛け算3つの単純な構造です。

手順どおり計算します。

  1. 1フレーム = 900KB。
  2. 1秒分 = 900KB × 30フレーム = 27,000KB(= 27MB)。
  3. 10秒分 = 27,000KB × 10 = 270,000KB = 約270MB(1MB=1000KB)。

わずか10秒の動画で270MB、1分なら1.6GBを超えます。無圧縮動画がいかに巨大かが計算から実感でき、だからこそフレーム間の差分だけを記録する圧縮技術が不可欠になる——この「計算 → だから圧縮が必要」という論理の流れごと理解するのが、この分野の到達点です。

共通テストでは、画像1枚の計算(画素数×バイト数)から動画全体の計算へと連鎖させる出題が想定されます。誤答は「1秒分で止めた値」「fpsの掛け忘れ」「桁ミス」で作られるので、掛け算を1段ずつ書いて単位(KB/MB)を確認しながら進めましょう。

選択肢の確認

1.○ 900KB × 30 × 10 = 270,000KB = 270MB。
2.× 約27MBは1秒分(900KB×30)で止めた値。10秒を掛け忘れている。
3.× 約9MBは900KB×10で、毎秒30フレームを掛け忘れた値。
4.× 約2.7GBは桁を1つ間違えた値(270MBの10倍)。

ここだけは覚えよう

動画のデータ量=1フレーム×fps×秒数 — 10秒で270MB。この巨大さが動画圧縮の必然性の根拠。

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