KM-56|情報Ⅰ 対策問題
令和8年度追・再試験 第1問 問2 前問と同じ文字列(4)を考える(GTT→α、ATT→βを割り当てると α α α β α β α β α となる)。 図の(6)のように、別のパターンに記号γを割り当てれば、(4)は「ααγβγ」と表現できる。空欄「エ」、すなわち記号γに割り当てられたパターンとして最も適当なものを選べ。

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正解: 1
正答
1
問題の整理
前問とは逆向きの問題です。圧縮後の表現「ααγβγ」が与えられていて、γが何のパターンの略なのかを逆算します。展開して元に戻るかを確かめる、検算型の思考が問われています。
解き方
元の列は α α α β α β α β α (9記号)です。
圧縮後の ααγβγ は、γを長さxのパターンとすると 2 + x + 1 + x = 9 なので x = 3。つまりγは3記号分のパターンです。
ααγβγ を先頭から元の列と重ねます。
- 先頭の α α → 元の列の1〜2番目の「α α」と一致
- 続くγ(3記号) → 元の列の3〜5番目「α β α」 → γ = αβα の候補
- 続くβ → 元の列の6番目「β」と一致 ✓
- 最後のγ → 元の列の7〜9番目「α β α」 → γ = αβα で一致 ✓
すべてつじつまが合うので γ = αβα です。
実際に展開して確かめると、αα + (αβα) + β + (αβα) = ααα βαβ αβα … 並べ直すと α α α β α β α β α となり、元の列と完全に一致します。
選択肢の確認
1.○ 展開すると元の9記号とぴったり一致する。
2.× ααγ… の時点で3番目がβになってしまい不一致。
3.× 同様に4〜5番目でββとなり不一致。
4.× γの2番目がαになり、元の列のβと合わない。
ここだけは覚えよう
圧縮の逆算は「長さ→当てはめ→検算」 — まず記号数から長さを決め、実際に展開して確かめる。