KM-60|情報Ⅰ 対策問題
令和8年度追・再試験 第1問 問4b 新聞部長のSさんは、10年前と今回の違いを分析するにあたり、表1と表2を一つの表にまとめることにした。 表をまとめるときに、アンケート結果の分析を円滑に進めるために行うべきこととして「適当でないもの」を選べ。

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正解: 1
正答
1
問題の整理
形式の違う2つの表を1つにまとめるときの「データ整形」の問題です。よい整形は (a) 項目の形式をそろえる、(b) どのデータがどちらの調査のものか区別できるようにする、の2点。これに照らして各選択肢を見ます。
解き方
適当な操作から確認します。
- 年齢(17)→年齢層(10)に切り捨てて変換する: 今回の形式にそろえる操作 ○
- 町名を削って市名までにする: これも形式をそろえる操作 ○
- 「実施年」の列を追加する: まとめた後もどちらの調査か区別できるようにする操作 ○
一方、「行を交互に混ぜる」は、見た目の並び順をいじっているだけで、分析には何の意味もありません。それどころか、実施年の列がなければどの行がどちらの調査か分からなくなる危険すらあります。表計算ソフトでの集計は行の並び順に依存しないので、「交互に混ぜる」こと自体に価値はなく、これが「適当でないもの」です。
選択肢の確認
1.○(適当でない) 並び順を混ぜても分析には無意味。
2.× (適当) 粒度を粗い方にそろえる正しい変換。
3.× (適当) 住所の粒度をそろえる正しい変換。
4.× (適当) 出どころを区別する列の追加は必須級の準備。
ここだけは覚えよう
表の統合は「形式をそろえて、出どころの列を足す」 — 行の並び順は分析に関係ない。