KM-68情報Ⅰ 対策問題

共通テスト過去問チャレンジ令和8年度 追・再試験

令和8年度追・再試験 第2問B 問5 動画ファイルには、画像データとは別に音声データも含まれている。動画ファイルに記録されている音声データは、サンプリング周波数として44.1kHzや48kHzが用いられることが多い。 例えば、動画を24fpsで撮影した際、サンプリング周波数48kHzで音声も収録したとすると、1フレームを見せる時間の間で、一つの音声データ(1チャンネル)につき何回標本化されていることになるか。最も適当なものを選べ。

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正解: 4

正答

4

問題の整理

音のデジタル化では、音の波を一定の時間間隔で測ります。これが標本化(サンプリング)で、1秒あたりの回数がサンプリング周波数です。48kHz = 1秒間に48000回測る、という意味です。

一方、24fpsの動画では1フレームを見せる時間は 1/24 秒。この短い時間に標本化は何回行われるか、を計算します。

解き方

  1. 1秒あたりの標本化回数: 48kHz = 48000回/秒
  2. 1フレームの表示時間: 1/24 秒
  3. 1フレームあたりの標本化回数: 48000 ÷ 24 = 2000回

つまり、映像が1枚の絵を見せているわずかな時間の間にも、音声は2000個の数値として記録されているのです。音のほうが映像よりはるかに細かい時間間隔でデジタル化されている、という感覚がつかめると、動画ファイルの中身(映像トラック+音声トラック)のイメージが具体的になります。

なお、kHz(キロヘルツ)の「k」は1000倍を表すので、48kHz→48000回/秒の変換を忘れないようにしましょう。

選択肢の確認

1.× 24÷48000の逆算をした誤り。
2.× kHzを1000倍し忘れた値(48÷24)。
3.× 桁の誤り。48000÷24は2000。
4.○ 48000回/秒 ÷ 24フレーム/秒 = 2000回/フレーム。

ここだけは覚えよう

1フレームあたりの標本数=サンプリング周波数÷フレームレート — kHzは1000倍を忘れずに。

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