KM-69情報Ⅰ 対策問題

共通テスト過去問チャレンジ令和8年度 追・再試験

令和8年度追・再試験 第2問B 問6 動画に関する次のあ〜うの説明の正誤の組合せとして最も適当なものを選べ。 あ.動画共有サイトに動画をアップロードする場合、ストリーミングという技術を使うことでデータの欠落を防ぐことができる。 い.解像度1920×1080で撮影した動画は、解像度1920×1080に設定したディスプレイでなければ再生することができない。 う.静止画を非可逆圧縮する方法と同じように動画の各フレームを圧縮すれば、動画全体を圧縮することができる。

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正解: 1

正答

1

問題の整理

動画にまつわる3つの説明の正誤判定です。「ストリーミング」「解像度」「フレームの圧縮」——それぞれの用語の意味を正確に知っているかが問われます。

解き方

  • あ「ストリーミングでデータの欠落を防げる」→ 誤
    ストリーミングは、動画データを受信しながら同時に再生する技術です(ダウンロード完了を待たなくてよい)。再生方式の話であって、データの欠落を防ぐ技術ではありません。用語の役割のすり替えです。

  • い「同じ解像度のディスプレイでなければ再生できない」→ 誤
    動画は再生時に**拡大・縮小(スケーリング)**されて表示されます。1920×1080の動画をもっと小さい画面でも大きい画面でも再生できるのは、日常の経験からも明らかです。

  • う「各フレームを静止画のように非可逆圧縮すれば動画全体を圧縮できる」→ 正
    動画は静止画(フレーム)の連続なので、1枚1枚をJPEGのような非可逆圧縮で小さくすれば全体も小さくなります。実際の動画圧縮は、さらに「フレーム間の変化部分だけを記録する」工夫を組み合わせて、いっそう高い圧縮率を実現しています。

選択肢の確認

1.○ ストリーミングは再生方式(誤)、解像度は変換表示できる(誤)、フレーム圧縮は有効(正)。
2.× 「あ」はデータ欠落防止の技術ではない。
3.× 「い」は誤り。「う」は正しい。
4.× 「あ」「い」とも誤り。

ここだけは覚えよう

ストリーミング=受信しながら再生する方式 — 動画圧縮は「各フレームの圧縮+フレーム間の差分記録」。

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