BI-BIOMOLECULE-02|生物 対策問題
植物細胞を濃度の異なるスクロース溶液に入れたところ、原形質分離を起こした細胞の割合は0.20 mol/Lで10%、0.30 mol/Lで50%、0.40 mol/Lで90%であった。この結果から最も適切に推定できることはどれか。
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正解: 3
解き方
原形質分離率50%の外液濃度を限界原形質分離の目安とする。
正解の根拠
「この条件で細胞液とほぼ等張になる濃度は0.30 mol/L付近である」
0.30 mol/Lで50%が分離し、平均細胞液とほぼ等張の目安。
誤答の理由
- 「外液濃度が高いほど細胞内へ水が流入しやすい」:外液が高濃度ほど細胞から水が流出する。
- 「細胞膜はスクロースも水も全く通さない」:水は細胞膜を通るため原形質分離が起こる。
- 「0.40 mol/Lでは全細胞の細胞壁が消失する」:0.40 mol/Lで90%が分離しても細胞壁は消失しない。
覚えるポイント
高張液で水流出・原形質分離、低張液で水流入・膨圧上昇。
共通テストでの解き方
50%点は集団の推定値。