BI-FND-GEN-001|生物 対策問題
DNAの半保存的複製を正しく説明したものはどれか。
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正解: 4
解き方
問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。
正解の根拠
「複製後の各DNAは、親由来の鎖1本と新しく合成された鎖1本をもつ」が正解です。親DNAの2本鎖がほどけ、それぞれが新生鎖の鋳型になるため、この組合せになる。
誤答の理由
- 「親DNAはそのまま残り、別に2本の新しい鎖だけからなるDNAができる」:これは保存的複製の説明であり、半保存的複製とは異なる。
- 「親DNAの2本の鎖は分解され、塩基だけが新しいDNAに使われる」:親鎖は分解されず、複製後のDNAに1本ずつ保存される。
- 「DNAはRNAを鋳型として複製される」:通常のDNA複製ではDNAの各鎖が鋳型になる。
覚えるポイント
半保存的複製では、複製後の各DNAに親鎖が1本ずつ残る。
共通テストでの解き方
『何が保存されるか』を図にし、親鎖と新生鎖を色分けして追う。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。