BI-FND-ECO-017|生物 対策問題
窒素固定を正しく説明したものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
解き方
問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。
正解の根拠
「大気中の窒素を生物が利用できる窒素化合物に変える」が正解です。一部の細菌などが大気中の窒素をアンモニアなどへ変える過程である。
誤答の理由
- 「硝酸イオンを大気中の窒素へ戻す」:これは脱窒の説明で、窒素固定とは逆向きである。
- 「タンパク質をグルコースだけに変える」:窒素固定は大気中の窒素を扱う過程であり、糖への分解ではない。
- 「二酸化炭素から酸素を発生させる」:これは光合成に関連する説明で、窒素循環ではない。
覚えるポイント
窒素固定は大気中N₂を生物が利用可能な形へ、脱窒はN₂として大気へ戻す過程である。
共通テストでの解き方
窒素循環図では、大気と土壌の間の矢印の向きで固定と脱窒を区別する。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。