BI-PHOTOSYNTHESIS-04生物 対策問題

生物. 生命現象と物質光合成

図1について、培地の窒素濃度を7 mg/Lから120 mg/Lへ上げたときに見られる四つの変化の組合せとして正しいものはどれか。

BI-PHOTOSYNTHESIS-04の問題図版
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正解: 4

解き方

問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、窒素濃度7 mg/Lと120 mg/Lの二点を、光合成速度・呼吸速度・葉のデンプン量・地上部乾燥重量の四グラフで一項目ずつ比較するという手順で判定する。

正解の根拠

「光合成速度は増加・呼吸速度は増加・葉のデンプン量は減少・地上部の乾燥重量は増加」

図では窒素濃度上昇に伴い、光合成速度は増加、呼吸速度は増加、葉100 cm²当たりデンプン量は減少、地上部乾燥重量は増加しており全項目が一致する。

誤答の理由

  • 「光合成速度は増加・呼吸速度は減少・葉のデンプン量は増加・地上部の乾燥重量は減少」:光合成速度は増加しているが、呼吸速度は減少ではなく増加し、地上部乾燥重量も減少ではなく増加しているため二項目が図と逆である。
  • 「光合成速度は減少・呼吸速度は増加・葉のデンプン量は増加・地上部の乾燥重量は減少」:図では光合成速度は減少ではなく増加し、葉のデンプン量は増加ではなく減少している。呼吸増加だけが合っても組合せ全体は誤りである。
  • 「光合成速度・呼吸速度・葉のデンプン量・地上部の乾燥重量はいずれも増加」:光合成・呼吸・乾燥重量は増加するが、葉のデンプン量だけは減少しているため、『四項目はいずれも増加』とは読めない。

覚えるポイント

必ず覚える:窒素濃度7 mg/Lと120 mg/Lの二点を、光合成速度・呼吸速度・葉のデンプン量・地上部乾燥重量の四グラフで一項目ずつ比較する。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。

共通テストでの解き方

共通テストの注意:複数グラフの組合せ問題は、選択肢を先に眺めず各項目へ↑・↓を書いてから照合する。デンプン減少の機構は成長・窒素同化への利用という可能性であり、図だけで断定しない。

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