BI-PHYLOGENY-01|生物 対策問題
DNAの相同な塩基配列を比較して系統関係を推定するとき、一般に最も近縁と考えられる組合せはどれか。
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正解: 4
解き方
同じ由来の相同配列に限り、分岐後の置換の蓄積量を比較する。
正解の根拠
「配列の相違が最も少ない組合せ」
条件をそろえた相同領域で差が少ないほど、共通祖先からの分岐が新しいと推定できる。
誤答の理由
- 「配列の長さが必ず最も短い組合せ」:解析する領域長は揃えるべき条件であり、短さ自体は近縁性の根拠ではない。
- 「GC含量が必ず0%の組合せ」:GC含量0%は通常のDNA配列に必要な近縁性の指標ではない。
- 「生息地が同じ組合せ」:同じ生息地に適応した遠縁種もいるため、生息地の一致だけで系統は決まらない。
覚えるポイント
分子系統ではオーソログなど比較可能な相同配列を整列して差を数える。
共通テストでの解き方
配列差の少なさは「一般に」の推定で、進化速度差や多重置換は別途考慮が必要。