BI-FND-EVO-MUT-03生物 対策問題

生物. 生物の進化遺伝子の変化

ある子では親にない塩基配列が見つかり、その子の皮膚・筋肉・生殖腺のいずれからも同じ配列が検出された。この変異が生じた時期について最も適切な推定はどれか。

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正解: 3

解き方

一つの個体の異なる組織に同じ変異があることから、それらの組織が分かれる前の共通祖先細胞を考える。

正解の根拠

「受精卵になる前の生殖細胞か、発生のごく初期に生じた可能性が高い」

三つの組織が分化する前の細胞に変異があれば、その子孫細胞へ同じ配列が受け継がれるため結果を説明できる。

誤答の理由

  • 「皮膚が完成した後、その皮膚細胞だけに生じた可能性が高い」:皮膚完成後の皮膚細胞だけの変異なら、筋肉や生殖腺から同じ変異が検出されたことを説明できない。
  • 「筋肉を使ったことにより、筋細胞だけで同じ配列へ変化した」:筋肉の使用で筋細胞だけが変化したなら、皮膚と生殖腺に同じ配列があることを説明できない。
  • 「三つの組織で検出されたため、DNA配列の変化ではない」:親にない塩基配列が検出されたという資料は、DNA配列の変化があることを示している。

覚えるポイント

変異が多くの組織に共通するときほど、発生の早い段階で生じた可能性が高い。

共通テストでの解き方

組織ごとの検出表では、共通する変異をもつ組織の範囲から、細胞系譜をさかのぼって発生時期を推定する。

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