BI-FND-EVO-MUT-01|生物 対策問題
親には見られない新しい対立遺伝子が子で見つかった。この対立遺伝子が集団の進化の材料になり得るかを判断するため、最も重要な確認はどれか。
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正解: 1
解き方
進化を集団中の遺伝的構成の世代変化として捉え、新しい変異が次世代へ受け継がれる条件を考える。
正解の根拠
「その対立遺伝子が生殖細胞を通して次世代へ伝わり得るか」
生殖細胞系列に入った変異は子孫へ伝わる可能性があり、集団中で頻度が変化する進化の材料になり得る。
誤答の理由
- 「その子が一生の間に運動を多く行ったか」:一個体が運動で得た変化は、DNA上の新しい対立遺伝子が遺伝するかの判断材料にはならない。
- 「その対立遺伝子が見つかった個体の体重が最も大きいか」:体重の大小だけでは、その対立遺伝子の遺伝性や繁殖成功への影響は判断できない。
- 「同じ環境なら他の個体にも同じ変化が必ず生じるか」:突然変異は環境の必要に応じて全個体へ同じように生じるものではない。
覚えるポイント
進化の材料になるには、DNAの変化が生じるだけでなく、その変化が次世代へ伝わり得ることが重要である。
共通テストでの解き方
個体の変化を見たら、まず遺伝する変化かを確認し、その後に自然選択や遺伝的浮動による頻度変化を考える。