BI-SELECTION-02|生物 対策問題
無作為交配する十分大きな二倍体集団で、対立遺伝子Aの頻度が0.7、aの頻度が0.3であり、選択・突然変異・移住を無視できる。ハーディー・ワインベルグ平衡で期待されるヘテロ接合体Aaの頻度はどれか。
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正解: 2
解き方
Aの頻度をp=0.7、aの頻度をq=0.3と置き、無作為にできる配偶子の組合せ(p+q)²=p²+2pq+q²のうちヘテロ接合体の項2pqへ代入する。
正解の根拠
「0.42」
Aaは二通りの組合せがあるので2pq=2×0.7×0.3=0.42となり、ハーディー・ワインベルグ平衡での期待頻度に一致する。
誤答の理由
- 「0.09」:0.09はq²=0.3²で、劣性ホモ接合体aaの期待頻度に対応し、ヘテロ接合体Aaではない。
- 「0.21」:0.21はpq=0.7×0.3で、A配偶子×a配偶子とa配偶子×A配偶子の二通りのうち一方しか数えていない。
- 「0.49」:0.49はp²=0.7²で、優性ホモ接合体AAの期待頻度に対応し、ヘテロ接合体Aaではない。
覚えるポイント
ハーディー・ワインベルグ平衡ではAA=p²、Aa=2pq、aa=q²で、p+q=1。成立条件も無作為交配・十分大集団・選択なし・突然変異なし・移住なしで確認する。
共通テストでの解き方
ヘテロ接合体は配偶子の父母由来が逆の二通りあるため係数2を忘れない。対立遺伝子頻度と遺伝子型頻度も区別する。