BI-SELECTION-01生物 対策問題

生物. 生物の進化進化の仕組み

抗菌薬の使用後に耐性菌の割合が増えた現象の説明として最も適切なものはどれか。

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正解: 2

解き方

抗菌薬投与の前から変異があり、投与後に生存・増殖差が生じる時間順序で考える。

正解の根拠

「遺伝する耐性形質をもつ細菌が生き残り、増殖して集団中の頻度が上がった」

投与前から存在し得る耐性型が相対的に生き残り、子孫を増やしたと考える。

誤答の理由

  • 「抗菌薬が目的に応じた耐性変異をすべての細菌に起こした」:抗菌薬が必要な方向の変異を全細菌に誘発するのではない。
  • 「耐性菌は突然変異や遺伝子の移動と無関係である」:耐性は突然変異やプラスミドの水平伝播で生じ得る。
  • 「抗菌薬は耐性型と非耐性型の生存率に差を与えない」:抗菌薬は感受性型の生存率をより強く下げ、選択圧になる。

覚えるポイント

自然選択は個体が目的的に変化する過程ではなく、遺伝性変異の頻度が世代間で変わる過程。

共通テストでの解き方

「抗菌薬によって耐性を獲得した」という目的論的表現を避ける。

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