BI-X3-EVOLUTION-02生物 対策問題

生物. 生物の進化進化の仕組み

抗菌薬投与前の細菌集団に少数の耐性変異体が存在し、投与後にその割合が増えた。最も適切な説明はどれか。

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正解: 1

解き方

投与前から耐性変異体が存在した点を押さえ、薬剤後の生存・繁殖差による頻度変化を自然選択で説明する。

正解の根拠

「耐性変異体が相対的に多く生存・繁殖し、自然選択が働いた」

薬剤下で耐性型の適応度が相対的に高く、子孫への寄与が増えたため頻度が上がる。

誤答の理由

  • 「薬剤が必要な変異を全細菌へ同時に起こした」:薬剤が目的に応じ同じ耐性変異を全個体へ誘導したのではなく、変異は投与前からあった。
  • 「感受性個体が耐性を学習した」:細菌が学習してDNA配列を耐性化するのでなく、遺伝的変異をもつ系統が選択される。
  • 「遺伝的変異なしに対立遺伝子頻度が変わった」:耐性という遺伝的変異の頻度が変わった事例であり、『変異なし』と矛盾する。

覚えるポイント

自然選択は既存の遺伝的変異に適応度差が生じ、世代を通じ対立遺伝子頻度が変わる過程。

共通テストでの解き方

『必要だから変異した』を避け、変異の発生と環境による選別の時系列を分ける。

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