BI-MUTATION-04生物 対策問題

生物. 生物の進化遺伝子の変化

同一クローン由来の細菌を同数ずつ20本の培地へ分け、独立に増殖させた後、抗菌薬を含む培地へ別々にまいた。耐性コロニー数は0個から数百個まで大きくばらついた。この結果と最も整合する説明はどれか。

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正解: 3

解き方

問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、独立培養間の耐性コロニー数の大きなばらつきから、選択前の偶発変異時点を推定するという手順で判定する。

正解の根拠

「抗菌薬へ触れる前の異なる時点で耐性変異が偶然生じ、早く生じた培養ほど耐性細胞が多くなった」

早期に偶然変異した培養ほど耐性子孫が多く大きくばらつく。

誤答の理由

  • 「抗菌薬への接触時に各培養の細胞へ同じ確率で変異が生じたが、接触後の増殖差によってコロニー数が大きく異なった」:抗菌薬接触時に同確率誘発なら培養間の極端なばらつきを説明しにくい。
  • 「耐性は一時的な生理応答で子孫へ伝わらず、増殖中に生じた時点はコロニー数へ影響しない」:耐性コロニーは遺伝した変異子孫から生じる。
  • 「培養間の差は平板へまく操作から生じ、耐性変異が起こった時点からは情報を得られない」:ばらつきは変異発生時点の情報をもつ。

覚えるポイント

必ず覚える:独立培養間の耐性コロニー数の大きなばらつきから、選択前の偶発変異時点を推定する。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。

共通テストでの解き方

共通テストの注意:ルリア=デルブリュックの変動試験は突然変異の非目的性を示す。

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