BI-PHYLOGENY-04生物 対策問題

生物. 生物の進化生物の系統と進化

ある相同配列では、2種間の塩基置換数が平均して100万年当たり4個増えると化石記録から校正された。別の2種間に20個の置換があり、速度が一定と仮定すると分岐は約何万年前か。

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正解: 3

解き方

問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、問題文の『2種間の塩基置換数が100万年当たり4個増える』を種間差そのものの速度として用い、20個を4個/100万年で割るという手順で判定する。

正解の根拠

「500万年前」

20個÷(4個/100万年)=5×100万年=500万年となり、与えられた種間差と分子時計の速度に一致する。

誤答の理由

  • 「80万年前」:80万年なら期待される種間差は4×0.8=3.2個にすぎず、観察された20個と合わない。
  • 「400万年前」:400万年なら期待される種間差は4×4=16個で、20個より少ない。問題文の速度はすでに2種間差の増加速度なので、さらに二系統分で割らない。
  • 「8000万年前」:8000万年なら期待される種間差は4×80=320個となるため過大であり、100万年という時間単位の換算も誤っている。

覚えるポイント

必ず覚える:問題文の『2種間の塩基置換数が100万年当たり4個増える』を種間差そのものの速度として用い、20個を4個/100万年で割る。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。

共通テストでの解き方

共通テストの注意:速度が『一系統当たり』か『2種間の差』かを文言で確かめる。本問は後者なので、二系統分としてもう一度2で割らない。

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