BI-NEURON-01|生物 対策問題
ニューロンの軸索で、活動電位の立ち上がり(脱分極相)に直接関与する主な変化はどれか。
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正解: 4
解き方
活動電位の立ち上がりで膜電位を正側へ変える、正電荷の流入を選ぶ。
正解の根拠
「電位依存性Na⁺チャネルが開き、Na⁺が流入する」
閾値後に電位依存性Na⁺チャネルが開き、電気化学的勾配に従うNa⁺流入が脱分極を起こす。
誤答の理由
- 「K⁺が能動輸送で大量に流入する」:K⁺は主に活動電位の後半で受動的に流出し、再分極に働く。
- 「Ca²⁺が細胞外へだけ流出する」:神経終末ではCa²⁺流入が伝達物質放出を促すが、軸索の急脱分極の主因ではない。
- 「ATPが膜外へ拡散する」:ATPの膜外への拡散で膜電位が急上昇するのではない。
覚えるポイント
Na⁺流入で脱分極、K⁺流出で再分極。Na⁺/K⁺ポンプは濃度勾配の長期維持を担う。
共通テストでの解き方
チャネルを通る急速な受動輸送と、ポンプの能動輸送を混同しない。