BI-X3-RESPONSE-01|生物 対策問題
ニューロン膜をしきい値以上に刺激すると急な脱分極が起きた。初期の主なイオン移動はどれか。
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正解: 4
解き方
しきい値直後の活動電位を脱分極・再分極に分け、膜電位を正方向へ変える初期イオン流を選ぶ。
正解の根拠
「電位依存性Na⁺チャネルを通るNa⁺流入」
電位依存性Na⁺チャネルが開き、電気化学勾配に従うNa⁺流入が急速な脱分極を起こす。
誤答の理由
- 「K⁺の大量流入だけ」:K⁺は主に細胞外へ流出して再分極を担い、大量流入が初期脱分極を起こすのではない。
- 「Na⁺ポンプによるNa⁺流入」:Na⁺/K⁺ポンプは濃度勾配を維持するが、活動電位の急峻なNa⁺流入路ではない。
- 「Cl⁻の能動的流出だけ」:Cl⁻の能動流出だけでは典型的な活動電位の立ち上がりを説明しない。
覚えるポイント
活動電位はNa⁺流入による脱分極、K⁺流出による再分極が基本で、全か無かの法則に従う。
共通テストでの解き方
設問が『初期』『頂点後』のどちらを問うか確認し、チャネルとポンプを区別する。