BI-X3-RESPONSE-02|生物 対策問題
軸索末端へ活動電位が到達したとき、細胞外Ca²⁺を除くと神経伝達物質の放出が減った。最も適切な説明はどれか。
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正解: 3
解き方
活動電位到達後から伝達物質放出までの順を、末端膜の電位依存性Ca²⁺チャネルと小胞融合でつなぐ。
正解の根拠
「Ca²⁺流入がシナプス小胞の膜融合を促す」
脱分極でCa²⁺チャネルが開き、流入Ca²⁺がシナプス小胞の膜融合・開口放出を誘発する。
誤答の理由
- 「Ca²⁺が伝達物質そのものである」:Ca²⁺は放出の引き金で、実際に受容体へ結合する神経伝達物質そのものではない。
- 「活動電位は核内だけを進む」:活動電位は軸索膜上を伝導し、核内だけを進むのではない。
- 「シナプス後細胞がATPを放出する」:伝達物質を放出するのは主にシナプス前末端で、後細胞のATP放出では説明しない。
覚えるポイント
化学シナプスは活動電位→Ca²⁺流入→小胞融合→伝達物質拡散→後膜受容体の順。
共通テストでの解き方
細胞外Ca²⁺除去実験は、Ca²⁺がどの段階に必要かを時系列へ挿入して解く。