BI-FND-GEN-015|生物 対策問題
目的遺伝子を入れたプラスミドは、抗生物質Aに対する耐性遺伝子ももつ。細菌へプラスミドを導入した後、プラスミドを取り込んだ細菌を選ぶ培地として最も適切なものはどれか。
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正解: 3
解き方
問われている基本概念を一つ特定し、問題文の条件をその概念に対応させます。数値や比較がある場合は、与えられた値だけを使って一段階ずつ判断します。最初から選択肢の細部を見るのではなく、正解に必要な用語・式・因果関係を短く言い換えてから照合すると、もっともらしい誤答に引っ張られにくくなります。
正解の根拠
「抗生物質Aを含む培地」が正解です。耐性遺伝子をもつ細菌は抗生物質Aの存在下でも生育できるため、選択に利用できる。
誤答の理由
- 「抗生物質Aも栄養分も含まない培地」:栄養分がなければ、耐性の有無にかかわらず細菌は増殖しにくい。
- 「DNAを分解する酵素だけを含む培地」:DNAを分解する酵素は導入したプラスミドを壊す可能性があり、取り込んだ細菌の選択にならない。
- 「細菌を煮沸してから置く培地」:煮沸すれば細菌が死滅するため、プラスミドを取り込んだ細菌を選べない。
覚えるポイント
選択マーカーは、プラスミドを取り込んだ細胞だけが特定条件で生育できる差をつくる。
共通テストでの解き方
導入細胞と非導入細胞の違いを一つ書き、その違いが生存差になる条件を選ぶ。 正答を選んだ後は、残りの選択肢が「因果が逆」「対象や段階が違う」「資料から断定できない」のどれに当たるかも確かめます。この確認を習慣にすると、同じ基本概念を未知の図表や実験条件に適用する問題にもつながります。