BI-BIOTECH-03生物 対策問題

生物. 遺伝情報の発現と発生遺伝子を扱う技術

対立遺伝子Aの600 bpのPCR産物には制限酵素部位がなく、対立遺伝子aの産物は400 bpと200 bpに切断される。PCR産物を切断して電気泳動すると、ある個体では600、400、200 bpの3本のバンドが見えた。遺伝子型はどれか。

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正解: 4

解き方

問題文の数値・実験操作・比較対象を整理し、A由来600 bpは切れず、a由来600 bpは400 bpと200 bpへ切れる対応表を作り、観察された三本のバンドを重ねるという手順で判定する。

正解の根拠

「Aa」

Aaは切れないA由来600 bpと、切れたa由来400 bp・200 bpをともにもつので、観察された三本全てが現れる。

誤答の理由

  • 「AA」:AAならA由来の600 bp断片だけが現れるため、実際に見える400 bp・200 bpのバンドを説明できない。
  • 「aa」:aaならa由来の400 bpと200 bpだけが現れるため、実際に見える600 bpバンドを説明できない。
  • 「判定にDNAは不要」:制限酵素で切ったDNA断片の長さが各対立遺伝子の目印になるので、DNAバンドを使わずに遺伝子型を判定することはできない。

覚えるポイント

必ず覚える:A由来600 bpは切れず、a由来600 bpは400 bpと200 bpへ切れる対応表を作り、観察された三本のバンドを重ねる。用語だけでなく因果関係まで説明できるようにする。

共通テストでの解き方

共通テストの注意:各対立遺伝子について『切断前の長さ=切断後断片の合計』を確認し、ヘテロ接合体は両ホモ接合体のバンドを重ねる。

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