BI-X3-PROTEINS-05生物 対策問題

生物. 生命現象と物質生命現象とタンパク質

タンパク質をほどき、単位質量当たりの負電荷をほぼ同じにする処理をして、網目状のゲルで電気泳動した。タンパク質AはBより遠くまで移動した。最も適切な推定はどれか。

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正解: 3

解き方

電荷と形の影響が処理でほぼそろっていることを確認し、ゲルの網目を通り抜けやすい分子の特徴を考える。

正解の根拠

「AはBより分子量が小さい」

同じ条件なら小さいポリペプチドほどゲルの網目を通りやすく、より遠くへ移動する。

誤答の理由

  • 「AはBよりDNA量が多い」:測定しているのはタンパク質の移動距離であり、細胞やDNAの量ではない。
  • 「AとBの等電点だけが分かる」:電荷の影響をそろえた条件なので、移動差から等電点だけを推定する実験ではない。
  • 「Aが酵素でBが酵素でないと断定できる」:分子量の大小は分かっても、触媒活性を測っていないため酵素かどうかは断定できない。

覚えるポイント

変性条件のタンパク質電気泳動では、主にポリペプチド鎖の分子量で分離され、小さいものほど遠くへ移動する。

共通テストでの解き方

実験で何の影響をそろえたかを先に確認する。バンド位置は大きさ、濃さはおおよその量を反映し、意味が異なる。

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