BI-BIOTECH-04生物 対策問題

生物. 遺伝情報の発現と発生遺伝子を扱う技術

PCRの各サイクルで標的DNAが理想的に2倍になるとする。増幅中のDNA量を測定すると、同じ量へ試料Xは18サイクル、試料Yは21サイクルで達した。他条件が同じとき、増幅前の標的DNA量の関係はどれか。

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正解: 4

解き方

同じDNA量へ達するまでのサイクル差を求め、1サイクル2倍を累乗で初期量の差へ戻す。

正解の根拠

「XはYの8倍」

XはYより3サイクル早く達したため、初期量は2³=8倍多かったと推定できる。

誤答の理由

  • 「XはYの3倍」:3はサイクル数の差そのもので、2倍を3回繰り返す増加を倍率へ変換していない。
  • 「XはYの6倍」:2倍が3回なので2×3ではなく、2×2×2と計算する。
  • 「YはXの8倍」:初期量が多い試料ほど少ないサイクルで同じ量へ達する。比の向きが逆である。

覚えるポイント

PCRでは標的DNAが理想的には各サイクルで2倍になる。同じ量への到達がnサイクル早ければ、初期量は2ⁿ倍と考えられる。

共通テストでの解き方

先に『早く達した方が初期量は多い』と向きを決め、その後にサイクル差を指数へ変換する。

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